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ブログ_籠染展_銀座

籠染灯籠がThe Japan News及びウェブサイトに掲載されました。

籠染灯籠が 読売新聞社が発行する英字新聞 The Japan News及びウェブサイトに掲載されました。

今や日本で技術を有しているのは、越谷市の中野形染工場のみとなった「籠染め」。

伝統工芸士の中野留男氏がエッチングの技術で作る貴重な真鍮の筒を「型」として、模様の違う2本の筒で浴衣生地の裏表を同時に染める技術です。

筒の形状と網目のように見える模様から、「籠染め」と呼ばれています。真施されているのは、伊勢型紙の模様で、これは、時代ごとの流行を反映した歴史と伝統ある和柄です。一度は途絶えた籠染めの技術を伝え、復活させようと生まれたのがこの「籠染灯籠」。籠染めの真鍮の筒に和紙を入れたものをランプシェードにして、台座は加賀伝統の漆塗り(山中塗)で仕上げました。

和紙を通して広がる光は柔らかく、落ち着いた雰囲気を演出します。

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